平凡な不動産営業マンの気にかけ

あくまで個人的な日記です。

土地を売却するってパート4

こんにちは、平凡な不動産営業マンです。

しばらくブログアップしませんでした。

イチローの好きな「継続は力」と言う言葉を胸に刻もうと思います。

先日お客様に土地の売却相場を説明する機会がありました。

土地の値段の付け方って色々有って、慣れない人には難しいかもしれませんので、気にかけで、少しお話ししたいと思います。

売却でよく提示するのが以下の3種類です。

①実勢価格

近隣での売買取引事例がその価格になります。

最近この辺りはこのくらいの価格で取引されてますよと言う目安の価格で、いわゆる相場というやつです。

②公示地価

国が調べた、土地の価格の目安です。

毎年3月末くらいに、銀座のどこどこが1/㎡あたり数千万円と話題になる価格です。

③路線価

本来土地の相続評価をする際に、国税庁が1/㎡辺この場所はいくらですよと、設定した金額です。実はこの値段というのは、②の実勢価格のだいたい8割程度に設定されている事から、値段が逆算により推測できるのです。

ただし、都市部では実勢価格と路線価がかなり差が出る事が有りますが、この様な土地は人気の場所だと判断できます。

 

これにパート3でお話しした、土地の形等を考慮して値段の目安をご説明します。

 

いずれの価格もネットで簡単に調べられますので、一度ご覧なってみてください。