平凡な不動産営業マンの気にかけ

あくまで個人的な日記です。

リスタート

こんにちは、平凡な不動産営業マンです。

私転職、突然の骨盤骨折による長期入院等で、ブログ作成を全くしておりませんでした。

同じ不動産業でも現在の会社は賃貸、売買、有効活用とオールマイティの対応が可能です。

あまり肩肘張らず再開しようかなと思います。それではまた

 

 

土地の有効利用とは?

こんにちは、平凡な不動産営業マンです。

前回は自分の所有している空き家について書いてみました。

少し話が逸れますが、そもそも土地の有効利用とはなんでしょうか?

 

前々回これについては定義しましたが、
「土地を遊ばせておかない、もしくは土地の資産価値を高める」このいずれかだと思っています。

これを具体的に実現するには、これも大雑把に言えば

①売る

②そのままの状態で貸して賃料を得る。

③何か建物を建てて賃料を得る。

この3つしか有りません。

私の空き家は①と③が限りなく難しいので、

強いて言うならば②しか有りません。

しかし築50年以上の家屋をそのまま借りてくれる人はまずいないでしょう。

私の家はもし自分だったら、ただでも借りないかもしれません^_^

 

そうなると中をリノベーションしなければいけませんが、昭和56年以前の建物は現在の耐震基準を満たしていません。躯体そのものを補強して、さらに設備も整備したら、かけた投資を何年かかれば回収出来るかと言う話になってきます。

損をしてまで、投資をするほど私はリッチでは無いので、結局そのままにせざるを得ないのです。

土地を維持していくと言うことは、本当に大変なのを身を持って持って体験していますので、

是非現実の業務に反映させたいなと思っています。

 

それではまた。

 

土地の有効利用とは?

今日は、平凡な不動産営業マンです。

予告通り、空き家について書いてみます。実は私空き家を持っています。親が建てて、長年住んでいた自宅です。もう築55年位になります。訳あって、今他県に住んでいますので、正直管理はかなり不安です。何とかしたいのですが、田舎で、しかも全面道路が2m位しかなく、再建築がとても難しいのです。少し専門的な事をお話しすると、建物を建てる工事の際は、建物の材料を置いたり、工事車両を駐車する為のまあまあ広い場所が必要になります。しかし道が余りにも狭いと、大きな車両は入って来れませんから、工事にひどく手間がかかることになるのです。そんな場合工事はどうするかと言うと、人力で材料を荷台みたいなのにのせて、建築予定地に運び込むのです。材料を置いてある場所と、工事現場が遠いと、現場の職人はかなりの地獄です。当然工事費用は手間がかかる分高くなります。それどころか、場合によっては工事を受けてくれません。

そんな訳で私の自宅は、建替たくても工事そのものがかなり難しく、本当に困った土地なのです。

 

そんな土地ですから売りたくても買う人はまずいません。

対策として道を広げれば良いのですが、

 

私の土地の場合、現在の道路の隣接地は、すべて個人所有なのです。

 

土地を道として提供するかどうかは、個人の意思に委ねることになるのですが、土地所有者は全く話に応じてくれないのです。そんな訳で現状のまま半世紀以上経ちました。

 

笑ってしまうのですが、私の自宅の周りだけ、開発ができない為、田畑や草木に囲まれ、殆ど昔のまんまです。タイムスリップした感覚ですね^_^

 

もし道路付けが、しっかりしていれば、ひょっとしたら私は家を建替て、いまだにその土地に住んでいたかもしれません。

 

これから家を買おうとしている皆さん、道の狭い土地を勧められたら、よく考えてからご決断された方が良いですよ。

 

建物は幅員4m以上かつ敷地に2m以上接していないと建てられません。どちらかが欠けている土地は何かしら問題を抱える可能性が高いという事です。

 

土地はおそらく一生に1回か、せいぜい2回位しかしない買い物です。くれぐれも慎重に。

 

それではまた。

 

 

土地の有効利用とは?

今日は、平凡な不動産営業マンです。

さっと調べただけなので、一つの目安として参考にして頂きたいのですが、全国の住宅総戸数が約6,300万戸、その内空き家の占める割合は850万戸だそうです、この中には普段住んでいない別宅だとか賃貸用、売却用も含まれているそうで、本当の意味で何も利益を生まない空き家はもっと割合は低いそうです。にしても単純に13%程度は空き家があると統計上はなっています。

先日TVで、倒壊寸前の空き家がニュースになっていましたが、相続人をたどると江戸時代にまで遡る事から、役所もどうして良いかわからないで、放置せざるを得ないとか。

こんな風に、お役所から要注意の指導が来そうな空き家になってしまっている理由で多いのが、以下の2つです。

①上記空き家の様に、相続がうまくいっていない。

②売りたくても売れない。

 

私は仕事で①も②も沢山事例を見てきました。

次回は理由①について自分が経験した事を書いてみたいと思います。

それではまた。

 

土地の有効利用とは?

こんにちは、平凡な不動産営業マンです。

昨日継続は力と書いておいて、何もしないのは、早速有言実行ならずと言う事になりますので、それは避けたいと思います。

タイトルの土地の有効利用という事ですが、まず耳慣れない人は「何だそれ?」と言う感じでしょう。

私の考える「土地の有効利用」とは「土地を遊ばせておかない、もしくは土地の資産価値を高める」このいずれかだと思っています。

 

身近な例で言えば、ただの更地は固定資産税だけが発生し、何も利益を生まないばかりか、マイナスが生じてしまいます。

また空き家も同様です。

次回は空き家について書いてみたいと思います。

 

それではまた。

 

 

継続は力

こんにちは、平凡な不動産営業マンです。

食中毒で倒れて以来、ブログをアップする習慣が欠落してしまいました。当初は不動産業務や相続に特化した内容を書こうと思っていましたが、訳あって民法その他法律の勉強をする事になりましたので、不動産に関する色々な事をアップします。

継続は力と言う大好きな言葉を実行していきたいと決意を新たにしました。

それではまた^_^

病気からようやく回復しました。

こんにちは、平凡な不動産営業マンです。

サルモネラ菌に感染し、持病の心臓も悪化し最悪の年末となってしまいました。

サルモネラ菌は特効薬と言うものが無いらしく、自然治癒力が頼りなのだそうです。

今回複数のお医者様に診てもらい感じた事が有ります。人フォーカスで、患者の顔色、声、呼吸の仕方等小さな変化に気づいて、指摘してくれるお医者様と検査結果のデータとしか向き合わず、所謂物フォーカスしかしないお医者様と二つのタイプが有るなと言う事です。

自分の仕事に置き換えても、私は人フォーカスの仕事をしたいな!なんて改めて気付かされました。

健康には注意しましょう。