平凡な不動産営業マンの気にかけ

あくまで個人的な日記です。

土地を売却するってパート2

おはようございます。平凡な不動産営業マンです。前回初めてブログをアップしてみたのですが、下手くそでしたね。仕事で「気にかけ」を大切にしていきたいと思っていて、自分の振り返りが主たる目的で書いていますが、今後縁あって読んで頂ける方がおられたら、少しは読んで良かったなと言う内容にしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

 

所で本題ですが、売却に向いている土地はあるのでしょうか?

あくまで個人的意見ですが

①条件の悪い土地。例えば人口減少が著しく、買い物施設等に恵まれていない先行きの見通しが悪い土地。

 

②山林等管理の難しい土地や、遠方に有り、目の届かない土地。

 

こんなケースならば、売却も仕方ないかなと思います。逆に言えば、これ以外の土地は売却は本当に最後の手段で有り、出来れば残していく方がメリットが有ると私はいつも思ってます。

土地を維持するのは確かに大変ですが、それより何より、取得する方がその何倍も大変だと言う事を、売却をしようとしている人は、意外に気付いていません。

土地売却を検討している方には、「土地は金の卵を生むニワトリの様なものです。殺してしまって初めて、その有り難さに気づきますよ!」とお話しする事にしてます。

 

土地を売却する時って!

持ってる土地を売却する。自分がもし土地を売る事になったらどんな気持ちなのかな?と考えてみました。

売却には大概理由が有ります。まとまったお金が必要、管理ができない、農業が継続できない(私の住んでいる市は生産緑地と言う制度が有り、農業継続を条件に固定資産税がとても安くなります。)理由は様々です。でも改めて売る方の立場に立って考えてみると、長年守ってきたものを手放すのは寂しいのでは?と思いました。私は今どちらかと言えば、売らずに活用する方向の良さを提案する立場です。

だからお客様から、「その土地はいざとなったら売れば良い!」と言うお言葉をよく頂きます。

しかしそれは果たして心の底からの言葉だったのでしょうか?お客様の立場を少し気にかけしてみました。